①インターンシップに参加して、企業研究としてはもちろん知識がついたが、それ以上に自分のこれからの人生が変わっていくのではないかと思うほど、挑戦することの大切さや、また実際に自分で企画して発表したことからプレゼンテーション力もつきました。今までは社会に出ることについてマイナスのイメージを持っていましたが、やりたいことが見えてきて、楽しみになりました。また、最近では新型コロナウイルス流行の影響で、1DAYのインターンシップが多かったですが、このインターンシップは5日間あり、より深く、企業のことや業界のことがわかり、自分がその業界に対して、向いているのかどうか、楽しめるのかどうかを知ることが出来たため、これからの就職先を選択しやすくなりました。このままこの企業に就職をしたいと思うほど、インターンシップ自体も楽しく、充実した5日間になりました。

②アポイント取り、日程調整、ヒアリング、マーケティングなどを経験することが出来て貴重な経験を積むことが出来ました。初めての経験だったので、最初は戸惑うこともありましたがインターンシップ受入ご担当の方が親切丁寧に説明をしてくださったので、目的を意識して取り組むことが出来ました。このインターンシップを通して、自分自身のコミュニケーション能力や問題解決力など未熟な部分を改めて知ることができたので、今後の学生生活で経験を活かし就職活動に向けて改善していきたいと思います。

③これまで与えられてきた課題に対して、中身を考えずに取り組んでいたが、なぜこのような課題があるのか、どうすればより良い課題解決に繋がるのかなど、物事に対して深く考えるようになった。今回のインターンシップでは、他大学のインターンシップ生と協力しチラシを作成したが、1人でチラシを作成するよりも、まずは誰かがたたきを作成し、そのたたきに対して皆がそれぞれの意見を出し合うことによってより良いチラシを作成することが出来た。何かに取り掛かる時、一人で物事を進めていくのではなく周りの意見を聞く、役割分担を決めてチームプレイをすることの大切さを学んだ。企業が抱えている課題を解決するための企画を考える難しさと、解決に近づいた時の達成感を同時に体感した。